3秒でわかる 15秒で説明 サイトのスピード化は、今後かなり求められる
3秒を過ぎると57%のユーザーがしびれを切らし、訪問を諦める。
全米の小売店上位2000のサイトのうち、平均の読み込み時間は10秒。
売上げ上位50サイトは4.83秒
読み込み時間が1秒遅くなるとページビューは11%減少
顧客満足度は16%下がり
コンバージョン率は7%減少
Amazonのような巨大なサイトの場合1秒遅いと年間16億ドルの機会損失
このようなデータがある。
最近の傾向としても、サイトのスピード化については、ユーザーも求めていると感じている。ちょっとしたサイトの遅さに諦めて元のサイトや検索エンジンに戻ってしまう。
従来言われている3秒で説明は、サイトがブラウザで表示されてからになるから、サイトが表示されなければ意味がない。
サイトのスピード化は、Googleも求めている。
2016年11月26日Googleジョン・ミューラー氏がページの読み込み時間を2から3秒以内に抑えることを推奨するツイートをしている。
より良いユーザー体験を提供するサイトを検索結果に表示することを望んでいるためとのこと。
Amazonが見つけた発見としては、01秒ごとに1%のコンバージョンロスが発生している。
平均して2.4秒で読み込まれたページのコンバージョン率は1.9%と非常に高い。1秒速くロードするとCVRが27%も増加。
表示速度が1秒から3秒に落ちると、直帰率は32%上昇する。
このようなデータや現状の環境を考えると、サイトのスピード化は、今後かなり求められる。
そのような中、1タグをサイトに入れるだけで最大50%高速化出来るソリューションの紹介を受けた。
まずは、モニターで2サイトか3サイト試してみて、本格導入を検討するのも良い手だ。
出典